Mom & Sons Natural life

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父が逝く

11日に、長年寝たきりだった父がなくなりました。71歳でした。
私の家族は、両親が離婚しているのと、父が再婚したので、父と顔を合わせるのも年に数回でした。脳溢血で倒れたのが16年前。まだ一番下の子が2歳になる前でした。危篤の知らせも遅く、それも父の友人からの連絡。でもそれまで父に対しては許せなかったことがたくさんあったのに、危険な状態の父の姿を見てとても動揺したのを覚えています。
結局リハビリの努力もむなしく2度目の脳梗塞でベットで1日中過ごす生活になってしまいました。父は骨太で体重もあったため、10年前からは自宅での介護も無理で、介護施設の生活になりました。もうそのときくらいから、私のこともわからなくなっていたと思います。
そう、父とはいろいろな葛藤があったけど、会うたびに、年老いていく姿を見ると心が痛みました。もう十分パパは苦しんでいるんだから、早く楽にしてあげたいと思うようにもなっていました。

そして、とうとうその日が11日。
父は、施設で誰一人看取ることもなく、一人で逝きました。幾度となく危篤の状態から助けられた命でした。でも最後は一人で。

父の奥さんも最期までよく看てくれました。毎日、施設に行き、流動食を食べさせてくれました。対立もあったけど、とても感謝しています。

最後の顔は安らかでした。でも生前の父の半分くらいの顔の大きさでした。頬がこけて、手も足も細くて。

私も人生の半分以上生きて、これからどう生きるか、考えさせられた数日でした。そして、家族の大切さも。

最後に、”パパ、ありがとう”  (小さい頃からパパ、ママだったので、今でもそうです、恥ずかしいけど)
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by mitoyothidemasako | 2008-02-21 21:52 | Etc